劇場版「鬼滅の刃」無限城編はもう見ましたか?👀✨️
『鬼滅の刃』の中でも強烈な存在感を放つ猗窩座。
初登場時は「戦闘狂の鬼」というイメージでしたが、彼の過去を知ると“ただの悪役”では収まらない深い人間ドラマが見えてきます。
この記事では、心理学や夢分析の視点から猗窩座を語り直し、「もし現代にいたら?」という妄想まで展開してみました。
💡初めての印象 ― 強さを体現する悪役
私が猗窩座を初めて見たときの印象は、「戦いが好き」「強くあるべき」「強い者が正義!」っていう、ちょっとかっこいい悪役というものでした。(でも煉獄さんを殺したのは許せません!!)
とりあえず強いし、戦闘狂だし、鬼の中でも“武闘派”。怖いけどスタイリッシュな存在でした。
😢過去が描かれたことで変わったイメージ
しかし、映画で彼の過去が描かれて印象が一変しました。(すいません、嘘です。ほんとは漫画を読んでいたので知っていました。😂)
まっすぐな心を持った少年が、やっと幸せを掴んだ瞬間に打ち砕かれる絶望。
悪事を重ねていたとしても、その根底にある純粋さと喪失の痛みに胸が締めつけられました。
🍀心理分析したくなった理由
改めて映画館で見て、あまりにも悲しくて、気持ちを整理したくなり心理学的に分析してみることにしました。
「猗窩座の性格や価値観をタイプ論で見たら?」「人間だったらどんな仕事が向くのか?」
そんな疑問から、このキャラ語りは始まりました。
MBTIを用いてこのあと説明していきます✌️
🧩MBTIで見る猗窩座の性格
猗窩座はINTJ型の可能性が高いと思います。
MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、人の性格を「外向/内向」「感覚/直感」「思考/感情」「判断/知覚」の4つの軸で分類し、16タイプに分ける心理学的指標です。
- 孤独を好む(内向的):一人でいることで思考や計画を深める傾向があります。
- 感情よりも目的を優先(思考重視):感情に流されず、目標達成のために合理的に行動します。
- “強さ”を戦略的に追い求める(判断的):計画的に能力や力を磨き、戦略的に目標を追求します。
一方で、恋雪との関係や喪失に揺れる姿には、INFJ的な共感性も見え隠れします。
分類しきれない複雑さこそが、猗窩座というキャラクターの魅力です
🌛夢分析で読む「赦し」の象徴
恋雪は、猗窩座にとって“赦し”の象徴だったと考えられます。
愛ではなく赦し。これは涙なしでは語れません。
最期に自ら首を砕いたのは、自己破壊ではなく“自己との和解”だったのかもしれません。
もし現代にいたら? ― 猗窩座の職業妄想
ジムトレーナー
筋トレ指導は完璧。フォームに厳しく、メンタルにも容赦なし。
「弱さを捨てろ」が口癖。でも、初心者には意外と優しい。
ジムの隅で泣きながらスクワットしている人に、そっとプロテインを差し出していそう。笑
メンタルトレーナー
怒りや自己否定を抱える人に寄り添い、こう語るでしょう。
「強さとは、過去に負けないことだ」
涙腺崩壊必至のセッションになりそうです。
相性の良さそうなキャラや神話の存在
- ベル(美女と野獣)
野獣の中の人間を見抜いたベルなら、猗窩座の中に“赦されたい少年”を見つけてしまうかもしれません。 - ハデス(ギリシャ神話)
“怒らない猗窩座”のような存在。孤独を受け入れ、秩序を守る強さを持つ神。
猗窩座が激情から静かな強さへと移行するなら、そのヒントになりそうです。(※詳しくはWikipediaで検索してください😂笑)
✉️あなたへ
あなたの中にも、“強さの仮面”はありませんか?
誰かに赦されたことで、自分の弱さに触れたことはありますか?
怒りを使って生き延びた経験、ありませんか?
⚠️重要
このタイプ論は、分類ではなく探求のための仮説です。
《人の心は単一の型に収まらず、状況や関係性、内面の変化によって揺れ動きます。
今回の分析も一つの見方にすぎません。》この記事が、あなた自身の“らしさ”を探るきっかけになれば嬉しいです。
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